大きな災害が起こると電気、ガス、水道などのライフラインが切断されることもあります。
東日本大震災のライフライン復旧まで期間もかなりかかりました。
ライフラインの主なものは「電気」「ガス」「水道」です。
ガスはカセットコンロで代用がきく事が多いですので、
停電と断水の時に使える防災グッズを準備しておくことをおススメします。
防災グッズを備えよう、東日本大震災、ライフライン復旧までの期間
電力 | 約1週間 |
水道 | 約3週間 |
ガス | 約2ヶ月間 |
復旧までの間どんな防災グッズがあれば役に立つのか見ていきましょう。
防災グッズ、ライフライン復旧までの役立つもの①停電時
まずは停電時に使える防災グッズを紹介します。
5WAYで充電できる万能ライト DABADA(ダバダ)LEDランタン63灯
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懐中電灯の電池が無くなってしまうかもしれないという不安がありますよね。
その心配をしないで使える照明器具があると、とても便利です。
1番の特徴はランタンなので部屋全体を明るく照らせるという事です。
机にも置けるので、日常生活もしやすいです。
フル充電で48時間連続使用OKなので安心です。
さらにこのランタンがすごいのは5種類の充電方法があるという事。
- 乾電池
- USBでの充電
- 車載充電
- 手回し充電※5分回すと20分点灯
- ソーラー充電※合計24時間でフル充電
そしてUSB出力も付いているので、緊急時の携帯電話の充電もできます。
高輝度PLC(備蓄)テープ
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停電の時に多い悩みが、真っ暗闇でつまづいたり、廊下の壁にぶつかって怪我をしてしまうと事です。
そんな暗闇の中での移動に役立つのがこのテープです。
一見すると普通のテープが灯りを消すと光るようになっています。
光を溜め込む蓄光テープというもので、企業や官庁などでも停電時の避難経路を確保するために使用されています。
使い方は簡単で、階段の段差や廊下の壁の沿って貼るだけ。
蛍光灯やLEDを20分ほど当てておくと、暗闇の中で6~8時間光ります。
階段の上り下りもしやすくなります、壁の端も分かるようになります。
冷蔵庫の食料の保存に超便利 倍速凍結・氷点下パックM
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停電して、ピンチになるのが冷蔵庫です。
食料を無駄に出来ない災害時は切実な悩みになります。
この保冷材の特徴は、ズバリその保冷力です。
一般的な保冷材と比べると約8倍の保冷力があります。
事前に冷凍庫で24時間冷やしておくと、表面がマイナス16℃まで冷える超強力な保冷材です。
保冷材にタオルを巻いておくと、10分でタオルがカチコチになります。
魚も保冷材に挟んで1時間置いておくと、カチカチになります。
電源を落とした冷蔵庫で保冷材有り、無しの比較。
3.6倍以上の保存が可能になります。
防災グッズ、ライフライン復旧までの役立つもの②断水時
次に断水の時に使えるグッズ防災グッズを紹介します。
飲み水が無い時の強い味方 ソーヤーミニSP128
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断水の時にとっても大事なのが、飲み水を確保することです。
1人の人間が1日に必要な水は3リットルと言われています。
断水の期間にもよるが、備蓄した水が無くなってしまう可能性もあります。
使い方は簡単です。
この中にはU字型のフィルターが入っていて、無数に開いた0.1ミクロンの穴が水をろ過します。
お風呂の残り湯で水質実験結果でも様々な病原菌や微生物がろ過できたとなっています。
もともとはアウトドアで川や湖の水が飲めるようにと開発されたもの。
川ですくった濁った水もろ過されて綺麗な水になります。
そしてフィルターの手入れもできます。
付属の注射器できれいな水を通常とは逆方向に注入し流すことで、フィルターの掃除が出来、繰り返し使えます。
次世代の簡易トイレ トイレONE(20枚入)
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断水の時トイレも大きな悩みになります。
ほとんど災害時のトイレに使われるのが凝固剤です。
実際初めて使ってみると使い方に結構悩んだという方が多いです。
トイレONEはそんな意見に応えて、誰でも簡単に使える防災トイレとして作られました。
袋の底に吸水シートが圧着されているのでトイレに付けて便座を下すだけと使い方も簡単です。
1枚で約500cc吸収という抜群の吸収力で安心。
片付けもそのまま縛って燃えるゴミとして処理できます。
まとめ
無いと困る!
進化した防災グッズがあると心の余裕の為に、準備しておくと安心ですね。
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